たまに戻ってきたかと思ったらNoteの宣伝という

前回投稿した日記にヴィンテージ記事の体系化のためにNoteで記事を作成し、統一したNoteのタグ機能を使い、検索性を上げてはいきたい、という話を書いたと思います。
今日はその統一タグがある程度定着し、しかもそれなりの量の記事があつまってきたのでここでどういうタグを使っているのかを告知し、ヴィンテージに興味がある人、情報を収集したい人に役立ててもらえたらなと思いこちらのほうでもお知らせさせてもらおうかという次第です。

主に使っているのは
「ヴィンテージ記事」タグ
(↓新着チェック用リンク)
https://note.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E8%A8%98%E4%BA%8B

それに加えてデッキタイプ
・#ヴィンテージ墓荒らし ・#ヴィンテージジェスカイ
・#ヴィンテージ逆説 ・#ヴィンテージTPS
・#ヴィンテージワークショップ ・#ヴィンテージエルドラージ
・#ヴィンテージオース ・#ヴィンテージドレッジ
・#ヴィンテージDoomsday ・#ヴィンテージサバイバル
・#ヴィンテージfastbond


記事の種類
#ヴィンテージマッチアップ考察
#ヴィンテージ入門
#ヴィンテージ歴史
#ヴィンテージ新カード考察
#ヴィンテージメタ考察
#ヴィンテージ大会結果

のタグを用途に応じて使い分けていってます。

ぜひこのタグを使ってヴィンテージを楽しんでいただけれたらと思います

ヴィンテサーバーにヴィンテ記事を集めよう的な企画(のようなもの)を始めたのでいいだしっぺのボクから真っ先に記事を書いていきます。
題材は毎回恒例の愛機、Doomsday。

◎Doomsdayってどんなデッキ?
 《最後の審判》というライブラリーを好きな5枚のカードのみにするカード(墓地からも拾える)を使って勝つ。このとき組んだ5枚のライブラリーの組み方を「パイル」という。
 自分が良く組むDoomsdayの代表的なパイル例を挙げるなら《Ancestral recall》《Black lotus》《Mox sapphire》《神秘を操る者、ジェイス》《ヨーグモスの意思》。上から順番に唱えてジェイスの+能力を使えば勝ち。
 尚、このときアンリコを唱えるマナとトップのアンリコを引くカードを用意してそのまま勝てるようにしておかないと《最後の審判》を打つとライフが半分になるデメリットと残りのデッキが5枚以下という状況になるため返しのターンに死ぬ可能性が高い。

 
◎Doomsdayの特徴
 Doomsdayの特徴を一言で表すとするならば柔軟性、だと思っている。これは色んな面をさしているが例えばコンボパーツの柔軟性がとても高い。
 自分はこのデッキのコンボパーツは《暗黒の儀式》《最後の審判》《通りの悪霊》だと思っている。この三種がそろえば2ターン目に始動し、そのまま勝てるし枚数も多いため実現性も高い。
 しかしこの三枚全部なければ始動できないのかというとそうでもない。先ほども説明したように勝つためのカードは全て《最後の審判》を打った時点でそろってしまう。残りの二種は早く勝つためのカードにすぎない。
 暗黒の儀式は土地を3枚並べればまかなえるし通りの悪霊なんてデッキ内のドローソースのどれでも代替可能である。
 実質1枚コンボで状況によって一番勝ちやすいパーツを使って勝ちにいけるデッキ。コンボデッキとしてこの柔軟性はかなり魅力的だと思う。

 他にもデッキ構築の柔軟性も高いと思っている。先ほどの話にもつながるのだがコンボパーツが実質Doomsdayのみ、ということはフリースロットがものすごく多いということにもなる。基本的にはストームデッキの体をとることが多いのだけど過去みたことあるものではエスパーコントロールのフィニッシャー枠に入っているもの、感染デッキのサイドに入っているものを見たことがある。
例1:(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/249979/show/
例2:(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/251133/show/
例3:(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/34987/show/

 極端な例をあげたが本当に自由に組めるので例えばコントロールよりにしたり、ドローソース多めにしたり、ビックリギミック入りのハイブリットにしたりといろんな組み方ができるので環境に合わせたチューンができる柔軟なデッキではないかと思う。

◎得意な相手不得意な相手
 デッキの柔軟性が高いので極端な組み方をすれば相性差を減らせる可能性はあるが基本的には克服しにくいと思っている相手は二種類。
 一つは《不毛の大地》が多めの土地破壊カードが多いデッキ。最後の審判のマナコストがBBBであるためどうしても《Undergroud sea》を並べる状況が増えるためそこに土地破壊を差し込まれるときつい。またDoomsdayを打ったあと余剰マナが少ない状況が多いため土地を壊されたためにジェイスが出せなくて負け、ということもよく発生する。
 もう一つは《スレイベンの守護者、サリア》のようなマナ拘束が多く入ってるデッキ。最後の審判を打ったあとそのまま勝ちにいくのが基本スタイルのため1ターンに多くの呪文を唱える必要がある。そこにマナ増加系カードを出されると一気に勝ちにいけず、かといってターンを返すと最後の審判のデメリットでそのままライフをつめられて負ける。非常にこの手のカードが厳しい。
 とにかくきついのがこの二種類で、それ以外のデッキに対しては回答を持った構成に寄せることでなんとかできるという印象がある。

◎こんな人におススメしたい
 レガシーのショーテルが好きな人。
 最近レガシーを始めてわかったのですがこのデッキのプレイスタイル、ゲームスピードはレガシーのショウ&テルに近い。おそらくショーテルプレイヤーがこのデッキを使ったらごく自然に回せるようになるのではないかと思っている(パイルを覚えたら)

 パズルが好きな人。
 Doomsdayのパイルは無数にあり状況状況に応じてパイルを組む必要があるのだけど難しい状況下で勝ちパイルを見つけたときはものすごいアハ体験(死語)ができるのでお勧めしたい。

 時間が無い人
 良くも悪くも最後の審判を打ったらすぐ勝敗が付くのですぐにゲームが終わる。自分は社畜のため時間が無かったのでこの点は非常にありがたかった。
 デッキ回したいけど時間がないあなたはぜひこのデッキをご検討を。

◎パイルの考え方
 Doomsdayを組みたいけど・・・という人の9.99割の人がぶち当たる壁、それがパイルがわからないだと思う。
 考え方さえわかれば簡単なのでぜひこの機会に覚えて組んでみて欲しい。

 考え方①ジェイスを出す
勝ち方の8割くらいはジェイスなのでまずジェイスを出すことを考えます。
ジェイスは4マナなのでロータスはほぼ必須と考えてよいでしょう。つまりロータスとジェイス、あとマナが無ければサファイアや土地を積んでもいいでしょう。

 考え方②カードを2枚以上引く
 上のカードを集めるのに少なくともジェイスとロータスは必要になると思います。なので2枚以上引けるカード、アンリコ、ガッシュ、ブレストなどを積みましょう。

 考え方③必要なマナ数を計算する
 最終的にジェイスを出したいのですがそこに辿りつくまでのマナ、たとえばトップに積んだアンリコを引くドロースペルのマナや引いたアンリコのマナ、ジェイスを出すのに不足しているマナ、これらを意識して計算しましょう。
 この計算をミスるとジェイスがでなくて自殺します。

 以上の3点に気をつけてドローソース→マナソース+ジェイスの順に積めば適当にやっても大体できてると思います。また状況に応じた即興パイルも間違えにくくなるのではないかと思います。

 テンドリルを利用したパイルもあるのですがそっちは初心者向けでないので解説しません。死んで覚えてください。
 ここでは基本的なパイルについて話ましたが当然ですがパイルの幅が広がればその分勝てるゲームが増えていきます。Doomsdayにはまって勝ちたくなったら新しいパイルを色々考えていくと良いでしょう。


 ◎最後に
 このデッキはヴィンテージでこそ最大限に生きるデッキだと思っています。
 何せキーカードが最強の5枚の山札を作る、という効果です。
 マジックで一番カードプールが強いこの環境で最強の五枚を毎ゲーム組み上げていくこのデッキ、使ってみたくなりませんか?
 組みたくなった貴方、今はパワーナインが値下がりしてるチャンスタイムです。ぜひボーナスを利用して年始の福袋を買い、ヴィンテージDoomsdayを作って遊びましょう!
かつて僕にとってDoomsdayの一番の強みは必要パーツの少なさ、速度、そしてカウンターの厚さだった。
カウンターが当たらないMUDやサリアにめちゃくちゃ弱い反面青いデッキ、特に逆説ストームへはかなりの優位性を持っていた(個人的感想
逆説ストームはアーティファクト多めのスペルデッキのため有効牌が少なく、しかも有効牌のほとんどにこっちのカウンターが当たるというマッチング。カードパワーの差は感じていたが相性という点ではかなり得意なほうだと思っていた。
しかし近年というか例のPWセットの辺りで大きく環境が変わった。

ナーセ、テフェ、ラヴィニア。ただ置くだけで一方的に優位になりかつ引っかかるカウンターあたりにくいこいつらのせいで相性はかなり悪くなった。
どかさないと奈落に一直線な上にこっちの勝ち手段も止まる始末。除去orカウンターはマスト。

考えられる手段で一番安直なのがパイロ。こいつら全部にささるし他の主要なカードすべてに刺さる。
ただ個人的にはt緑の方に可能性を感じているのでパイロに代わりうるカードを探して行きたい。

とりあえず現状で試したいのは除去&カウンターの枚数を増やしたコントロール型。フラスター・神秘の論争・精神壊しの罠あたりというカウンターの選択肢が辛い

https://discordapp.com/invite/2eVcsjK

海外版のdiscordサーバー。なんとアーキタイプごとにチャンネルがあるし人数もかなり多くさすが海外という感じ。
MOで見る名前の人もおり英語できるのであればかなりの情報を収穫できそう。
tG
夏の帳が使える。これに尽きる。めちゃくちゃ強いが先にトロピーを確保する必要があるのが難点。
除去は衰微。2マナが重いがアウフ、ラヴィ、ナーセを除去れる。
自然の要求がサイドにとれる。無ければ蒸気の連鎖だけど蒸気の連鎖はMUD相手にそのターン中にすら出し直しされることでどうしようもなくなるのふせげる。

以上のことによりフェア系に対して強くなる。夏の帳が自分のアクションを無理矢理押し付けるカードなので当然といえば当然である。衰微は強いがやはり重い。

 
tR
パイロが取れる。コレに尽きる。
こっちは本当にパイロのためだけのカラーになる。めちゃくちゃ考えて削剥くらい。
ただその価値が12分にあるくらいのカード。ナーセ、レオ、ラヴィに対処しつつ青いカウンター/ドロースペルを対処できるのが強い。
また、後で赤発生源持って来て対処できるのも○

tGで回してみてやや相性の悪さすら感じていた墓荒らしに対しては有利になってる感触だったもののtRで有利だとおもっていた逆説との相性が悪化していると感じた。
その原因はラヴィニアとPW。逆説が以前のようなただのブッパデッキだったら非常にやりやすかったのだけどこういうこちらの動きに致命的に干渉してくるカードを出されるのが辛い。
パイロは逆説のドローソース、カウンター、そしてこれらの阻害カードをまとめて対処できるがtGだと裏目がでてきてしまう。
強迫ではクリーチャーが、衰微ではドローソースが対処できないしカウンターも万能ではない。

これらの裏目を意識してどう構築するか、メタを読む能力がためされる気がする


4cDoomsday
キーカードBBB要求のデッキで4cにするのは天才の発想だと思う。
回れ。

土地16
underground sea4
Volcanic Island2
tropical island1
島1
汚染された三角州2
溢れかえる岸辺2
沸騰する小湖2
霧深い雨林2

生物4
研究室の編集狂1
通りの悪霊3

PW1
神秘ジェイス1

アーティファクト3
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル33
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
紅蓮破2
渦まく知識1
思案1
定業2
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い1
強迫3
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
蒸気の連鎖1
Demonic tuter1
商人の巻物1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
苦悶の触手1
意思の力4
噴出1
時を越えた探索1

サイド
tropicalisland1
蒸気の連鎖2
自然の要求2
紅蓮破2
夏の帳3
虚無の呪文爆弾2
貪欲な罠2
イクスリッドの看守1
僕はいけないけど行く人がんばってくださーい。

今回の一番良さげデッキはジェスカイコンと予想。さーどうなるかなあ
私はこの時を待っていた。

今後の予想:ナー制限により青系デッキ全体のパワーうp、なかでも逆説はより勢いを増しそう。

というわけで対青系デッキ仕様によせて

土地16
underground sea4
tropical island2
島1
汚染された三角州4
溢れかえる岸辺2
沸騰する小湖1
霧深い雨林2

生物6
瞬唱の魔道士2
研究室の編集狂1
通りの悪霊3

PW1
神秘ジェイス1

アーティファクト3
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル33
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
夏の帳1
渦まく知識1
思案1
定業2
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い2
強迫2
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
蒸気の連鎖1
Demonic tuter1
商人の巻物1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
意思の力4
噴出1
時を越えた探索1

サイド
蒸気の連鎖1
自然の要求2
夏の帳2
虚無の呪文爆弾2
外科的摘出1
非業の死1
冬眠1
精神壊しの罠3
貪欲な罠2

という感じ。
まず青環境という前提で赤タッチから緑タッチにしたのはパイロと夏の帳のどっちが青環境に効くのか?というところ。
1ドローがついてくるってところ、つまり青いデッキ(非逆説の)が上がってきてちょっとゲームのスピードが落ちるかなと予想しその際にアドバンテージ獲得手段の差をこの帳によって埋めたほうが効果的ではないかという次第。
この点予想よりも逆説がコントロール風味の青系統デッキに対して多かった場合、パイロの方が必要になるので赤に戻す。(相手の方が銃口が多くてテフェなどのバックアップも多いのでパイロで一旦受けて返しで切るというスタンスが有効かと思う。)

正直ドローが好きなのでナーはストレスでしかなかった。カウンター合戦も好きだしまた青いヴィンテ環境で遊べたらいいねー
ナーセやテフェリーカーンもそうだけど特にレンとオーコはやばい。
ボクはやってる環境的にもデッキ的にもこいつら出されてそこまで嫌だなっておもったことはない。

でも何がやばいってこいつらのせいでマジック引退する人がでまくってる。それもレガシーやってますとか二桁年マジックやってますとかジャッジやってますみたいなめっちゃマジック好きな人たち。

この事態おかしいでしょ。ボクはマジック好きで今でも面白いけどあくまで対戦あいてあってこそ。
経営だとか体裁だとかは難しいことはわからないけどそんなもんのためにこのクラスのユーザーを捨てていくのはおかしいとおもう。

マジックの根幹はとても楽しいのは間違いないと思う。そこに関しては20年遊んできた絶対的な信頼がある。
これまでなんどもつまらん環境はあったし何度もマジック終わるって言われても終わらなかった。今回もミスはミスとして処理してあの環境やばかったよなって笑い話で終わるレベルにしてくれ。以上
本日自分の建てたヴィンテージのサーバーが1周年を迎えることができました。予想以上に多くの方に参加いただき感謝です!

別にいつも活気があるわけじゃなくてイベントの前後に活気が出て、ときには交流したり、ときには意見交換したり、ときには(いっつも?)関係ない話をしたりと個人的にはかなり居心地の良い空間に仕上がってきた気がします。

これからもゆるく長々とヴィンテを盛り上げてくれたらいいなとおもいます

招待リンク:https://discord.gg/Fd7KvMA

マジックのコピーで自分が大好きなこのコピー。

世界を飛び回る、と言うにはスケールが小さいが自分も色んなところにいってはマジックをしている。

今回のMFを思い返したとき、浮かんだのがこのフレーズだった。
初めて会った人、ネットでは交流はあったけど対面ははじめての人、久しぶりの人、いつも会う人。いろんな人とマジックをして、打ち上げをしておいしいものを食べながらそれぞれの話を聞く。
多分、これが自分が求めている趣味の形、なんだろうなあと感じた。

マジックフェストのサイドイベントは参加費が高い、大会の回数が少ないと不満をよく聞く。
でも自分みたいな出会いと交流を求めている人間にはこのイベントこそが一番性にあっている気がした。
色んな地方で開催されて、その地方ごとにいろんな人と遊べて交流できる。挨拶回りしたりフリーで対戦したりなんてのはこういう拘束の少ないイベントの方がやりやすい。
競技的にやる人には神挑戦者やEWが、特定の人と深く交流したいときにはその地方に旅行に、大多数の人と交流して遊びたいならMF。
おそらく来年はMFが中心になりそうだけど残りのイベントも参加できるだけ参加したい。
これからも良い人との巡り会いと、楽しい時間がありますように。
DoomsdayMFver
土地16
underground sea4
volcanic island1
島2
汚染された三角州4
溢れかえる岸辺2
沸騰する小湖1
霧深い雨林2

生物5
瞬唱の魔道士1
研究室の編集狂1
通りの悪霊3

PW1
神秘ジェイス1

アーティファクト4
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1
師範の占い独楽1

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル33
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
紅蓮破1
渦まく知識1
思案1
定業2
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い3
強迫1
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
蒸気の連鎖1
Demonic tuter1
商人の巻物1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
意思の力4
噴出1
時を越えた探索1

サイド
badland1
蒸気の連鎖1
鋼の妨害1
紅蓮破1
トーモッドの墓所2
外科的摘出1
仮定の粉砕2
非業の死2
貪欲な罠2
タバナクル1

結果は競技2-2でしたが今回もたくさんの人に出会えたことがよかったです。
特にAKUさんうどんさんドズルさんのっぴーさんかささぎさんそわかさんくっきーさんあずきさんとは打ち上げを通じて色んな話をさせてもらい大変楽しい時間をすごせました。

遠征してヴィンテをやって打ち上げをするのは最高に楽しいので今後もこれを続けて行きたいなとおもってます
マジックつまんなくなったなっていう人を最近よく見る。具体的に言うと灯争対戦後から。
自分はナーセットもカーンもテフェリーもクソだと思っているしそもそも禁止系常在能力系のカードを見た瞬間からこいつらなにかの間違えでなかったことにならねーかなーと常々思っている。

・・・なんだけどじゃあマジック辞めるかとか一旦引退するかっていうとそうは一ミリも思ってない。
自分はマジック引退の時期があったけどこれは僕以外にプレイヤーがいなかったので引退せざるを得なかっただけでその間も情報はちょこちょこ入れてたしだからこそ復帰のきっかけも手に入れた。
どんなクソ環境でも多分ついていくんだろうなあとか思ったり思わなかったりする。

マジックの好きなところ箇条書きにしてみる
①プレイヤーが好き←一番大きい。マジックは友人と遊ぶためのツール。

②イラストが好き←sebさんのイラスト見ると集めたくなるよ皆もそうでしょ?

③デザインが好き←イラストだけじゃなくて全体のデザインあってこその雰囲気だよね。旧枠foilが一番好きだけどマスピとかも唸る。

④ストーリーが好き←カラデシュが特にやばい。霊気体の話はマジで面白いしストーリー入門させるならカラデシュを勧めたい

⑤システムが好き←さっき非難したけどPW自体はマジックの幅を広げる良システムだったと思ってる。それはともかくターン制、相手のターンに動けるところ呪文をスタックに重ねられるところ、コンバットにまつわる処理など細かいところがよく出来ていてめっちゃ面白い

⑥競技勢が凄いのがすき←めっちゃ競技が整備されているので競技する人達がめちゃくちゃのめりこんでる。そして明確な差を付けて勝ち上がる。そういうところが好きだしそういう人の分析を見るのも凄い楽しい。

⑦コレクション要素あるのが好き←あまり興味なかったけど最近めちゃくちゃハマってる。ついにφ語ノーン様にも手を出してしまった。コレクションし始めるとやばいすよ。マジでそろってくるのが楽しい。

20年マジック好きだしこれを辞める瞬間の自分が想像できない。
とはいえ自分だけではマジックは楽しめない。対戦相手が居ないと前見たく引退するハメになる。
頼むからマジック衰退しないでくれー
新しいフォーマットできてた。

モダンが廃れるみたいな話題も見たけどそんなことは無いと思う。モダンにはモダンの魅力があるしパイオニアで使えないカードをパイオニアベースでランクアップしてモダン入り!なんてのが見るような感じになるのではって感じ

スタンとモダンの間にはかなり開きもあったしそろそろプールも広くなってきていて環境のコントロールもしにくくなってくるころだろうと思うのでここにきて競技にも使える新フォーマットは良いと思う。

これによってまた新しい受け皿が出来マジックがより盛り上がるといいねー。
1月名古屋→微妙
5月北九州→絶対行きたい
8月神戸→絶対行きたい
11月名古屋→行きたい

名古屋は会いたい人めっちゃいるし近いんだけどさすがに行き過ぎて旅行感が薄い。11月もあるしそこでいいかな感はある。
あと1月はデレ大阪に行く可能性もあるので二重になるときつい。

北九州はめっちゃ行きたい。2月に北九州V行く予定だけどそれとこれとは別腹。
神戸もめっちゃ行きたい。いったことないし。
来年は遠征へらそうとしてたけどもうこのザマである感ある。まあなるようになれ。
無理だわお金が無い。

当たり前だけど遠征の金額が重い。大体一回飛ぶと移動費だけで5~10くらい。

今年は
3月京都
4月横浜
5月静岡
6月東京
7月福岡
8月千葉
9月東京
いってきた

この後は
10月東京(バンナムフェス)
11月名古屋(MF)
12月大阪(関帝戦)・東京→長野(はま屋)→新潟(ウカツの森)
を予定。

あと一回挟めれば12回だったんだけど・・・月1遠征は無理だわ
Doomsday 第14期ヴィンテ神ver
土地16
underground sea4
volcanic island2
島2
沼1
汚染された三角州4
溢れかえる岸辺1
沸騰する小湖1
霧深い雨林1

生物4
研究室の編集狂1
通りの悪霊3

アーティファクト5
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1
師範の占い独楽2

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル34
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
渦まく知識1
思案1
定業4
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い3
強迫1
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
蒸気の連鎖1
Demonic tuter1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
否定の力1
意思の力4
噴出1
時を越えた探索1

サイド
トーモッドの墓所4
思考囲い1
紅蓮破2
稲妻1
蒸気の連鎖1
鋼の妨害1
仮定の粉砕3
非業の死2

神挑戦者決定戦参加してきました
戦績は1-6(1bye)と全然勝てなかったですが手応え的にはかなり良く感じました。 

今回はトップ8にdoomsdayを使う方も一人いてdoomsday自体の地力も終わっているデッキではないと証明されたみたいで嬉しかったです。

朝から晩までヴィンテージができてかなり満足度もありました。
ただ今回ヴィンテ挑戦者にあたり一番勝ちやすさを感じたのは逆説的な結果ストームであると思っていました。しかし、そのデッキを全く使っていなかったこと、長期戦であるため使いなれたデッキの方がよいだろうという理由で使用を諦めた経緯があり、自分のポリシーである勝ちを目的にするならば一番勝ちやすいデッキを使う、を裏切ってしまったのが心残りです。
楽しむ、を目的とするならばdoomsdayが一番ですが勝ちを目的にする際にその他のデッキを選べないというのは不味い状態だなと思ったのでこれからはドレッジ、逆説的な結果、MUDを中心にカードパワー、コンセプトが強いデッキも練習して選択肢を広げていきたいと思いました。せっかくヴィンテの色々なパーツ持っているのにこのままでは宝の持ち腐れだし他のデッキの楽しさを味わえないのはもったいないかな。
ただ、墓荒らしやジェスカイコンはかなりのメタ情報やプレイングの細かさを要求されるのはそこは無理そうだけど



クリムゾンDoomsday
土地17
underground sea4
volcanic island2
島2
沼1
汚染された三角州4
溢れかえる岸辺1
沸騰する小湖1
霧深い雨林2

生物1
研究室の編集狂1

アーティファクト6
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1
師範の占い独楽3

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル32
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
渦まく知識1
思案1
定業4
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い3
強迫1
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
撤廃1
紅蓮破1
商人の巻物1
Demonic tuter1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
否定の力1
意思の力4
噴出1
時を越えた探索1

サイド
紅蓮破2
強迫1
蒸気の連鎖1
鋼の妨害2
外科的摘出2
貪欲な罠2
イクスリッドの看守2
非業の死2
サディストの聖餐1

エメラルドDoomsday
土地16
underground sea4
Tropical island2
島2
沼1
汚染された三角州4
溢れかえる岸辺1
沸騰する小湖1
霧深い雨林1

生物7
研究室の編集狂1
深淵の迫害者2
通りの悪霊4

アーティファクト4
black lotus1
mox sapphire1
mox jet1
水蓮の花びら1

エンチャント1
ネクロポーテンス1

スペル32
精神的つまづき1
ギタクシア派の調査1
渦まく知識1
思案1
定業2
神秘の教示者1
吸血の教示者1
思考囲い3
強迫1
陰謀団式療法2
Ancestral recall1
暗黒の儀式4
蒸気の連鎖1
Demonic tuter1
Time walk1
最後の審判4
ヨーグモスの意思1
意思の力4
噴出1

サイド
夏の帳2
強迫1
蒸気の連鎖1
外科的摘出2
貪欲な罠2
イクスリッドの看守2
非業の死2
深淵の迫害者2

マジでこれをもっていってしまうのか?
青系が多ければt赤、生物系が多ければt緑が戦えそう。
どっちが多くないとかメタ読み外したら死にます
すごいのきました。

色々きてたけど僕にとっては精神的づまづき制限がとても大きかった。
ヴィンテを始めて以来ずっとこのカードを使ってきたし使ってこられた。

カウンターによる空中戦が好きな自分にとってこのカードは本当に楽しいカードだったし強いカードだった。

なので今回は精神的つまづきについて振り返る。

精神的つまづき(青/Φ)
点数で見たマナ・コストが1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

実質0マナのカウンター。このカードの存在が全ての1マナスペルの価値を下げていると言え、相対的に1マナの呪文を使わない(低マナ域をすっとばしてプレイできる)MUDの地位を上げていた元凶。
このカードに対抗するためにこのカードを積む構築が主流だったので今回の制限により1マナスペルは枷が外れて生き生きするだろうし構築の自由枠も増え、より創造的な環境になると思う。

そんな環境を歪めていたこのカードの使い道を振り返ってみる

①アンリコ(とその他ドロースペル)を消す
最も強い瞬間。青いデッキがMMSを入れているのは相手のアンリコを消せることとアンリコにうたれたMMSをMMSするため。アンリコ以外のドロースペルはこまってそうなときにうたれたブレストとかを消したりする。

②死儀礼(とその他クリーチャー)を消す
こっちのアンリコ抜かれるわ色マナ拘束抜けるわマナ加速するわで1マナ生物として頭おかしいカード代表。次のターン勝てる手札じゃないかぎりとりあえず消すのが安定。あとは貴族の教主とか消してた

③除去を消す
稲妻と剣を鋤に以外はあまり見なかったかな。相手のカウンターがなくて除去のみのとき最後のマニアックに合わせて消しにきたところをカウンターするのが仕事。まあこれは一枚制限になっても役割は果たしてくれるかも。

④パイロを消す
ヴィンテ最強(ただし無色デッキをのぞく)のサイドカード。1マナの万能カウンター。今度からこれをMMs抜きで戦わないといけないことを思うと気が重い。
MMsの枚数がガッツリとられた要因の一つだと思う。パイロも制限してくれ。

⑤ハンデス(ギタ調)を消す
ハンデスは基本全部消すべし。手札を見られないに越したことは無い。この役割を他のカードに求めようとすると秋の帳になるんだよな・・・


概ねこんな感じ。
MMsの役割をそのまま同じ役割に差し替えるカードなぞ存在しないが一番近いのは夏の帳に見える・・・・
マナ払わないといけないのと緑マナ用意する必要があるのがすげー弱いけどしゃーない。死儀礼は見ないことにする。アンリコはこっちも使ってるので五分。
暇なので。
起点:自宅

東京(晴れる屋トーナメントセンター) 0.4+2.15+1.00=3.55時間
横浜(信心亭) 0.4+2.15+0.4=3.35時間
長野(はま屋) 0.4+2.15+3.5=6.45時間
大阪(ふらっと) 0.4+2.0+1.1=3.5時間
愛知(晴れる屋名古屋) 0.4+2.0+0.4=3.2時間
福岡(旧竜星のあらし) 0.4+1.3+1.1=3.2時間
静岡(セラ屋) 0.4+2.15+2.0=4.55時間

その他いきたいところ
北海道(れる屋札幌)0.4+2.15+1.3+1.0=5.25時間(羽田経由)
新潟(ウカツの森) 0.4+2.15+4.4=8.35時間(羽田経由)
宮城(シングルスター) 0.4+2.15+2.3=5.25時間(羽田経由)
広島(ジョニーのお店)0.4+2.0+1.1=3.5時間(広島空港直通)

大体こんな感じか?
近さでいうと東京・名古屋・大阪・横浜・北九州あたりは大体誤差。ふらっといけそう。静岡・長野とかその辺になると割りときついので二日に分けて長期連休のときにいきたいなという印象。
これを元に来年は遠征の企画を立てて行きたい

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