一個前の記事がアレなので上書きに前から思ってたことを。

ブロックパーティをやっていると、ブロック構築の地力みたいなものを露骨に感じる。例えばカラデシュやタルキール覇王譚、ローウィンなんかは組めるデッキの幅も多く、どれも強く作れるが神河物語やメルカディアンマスクス、インベイジョンなどは中々勝てるデッキに仕上げるのが難しかったりする。
(まあこれは完全に体感なので、上手い人が作るとどうなるかは知らないけど。)

インベイジョンブロック、特にアポカリプスは当時非常に収録カードが強いと評判で、下環境で使われるカードも1枚や2枚ではない中々優秀なブロックだと思うのに何で勝てないのかなーとすごく疑問。

タップイン土地の多さ、低マナ域の弱さから速度の遅さが原因の一つに感じていたが、もう一つフィニッシャーの弱さもあるかもしれない。

マナレシオ的にはそこまで悪くなくとも回避能力が不足してたり除去体制がなかったりするケースが多く、ある程度コントロールしてフィニッシャーを着地させたにもかかわらずまくられたりする。
これを解消するとするならフィニッシャーの数の増加、あるいは他スペルとの重ね合わせによる弱点の補強あたりかなーと。

インベは絶対強いデッキ作れると思うのでなんかいいのあったら教えてください。

コメント

Hiro
2017年6月6日15:58

インベだとカウンターモンガーが一番うまく立ち回れる気がします。
ただおっしゃる通り、低マナ域の弱さは目につくところだと思いますし、魂売りに依存しきっているのでその辺も気になるところではあります。

Nos@上越MTG
2017年6月6日17:58

マシーンヘッドのブロ構を考えていましたが…

■主な候補生物
・火炎舌のカヴー(フィニッシャーのサイズではない、アド取り要員)
・スキジック(キッカー前提の5/3は頼りなさすぎる)
・ファイレクシアの盾持ち(3点ロスでやっと5/5、泣きたい)

ミッドレンジまで引っ張ってもサイズや能力不足が否めなく、低マナ域の対策(終止や焦熱の溶岩等)があってもPWのアド差を考えてしまうと…やはり厳しいかと。

添削
2017年6月6日22:39

Hiroさん>カウンターモンガーは作ったことないですねー。全除去枠が先おき必要なDeedなのがいつも気になって・・・魂売りのスペックは魅力的ですね。
Nosさん>マシーンヘッドはボクも作りましたけど昔のエースクリーチャー達が今の生物と比べるとすごく弱く感じて悲しくなりました。火炎舌のカヴーは今でも通用しそうなスペックかもしれないですね。

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